なんだかすっかり終わった気になってましたが、
私の出した回答の残りを披露してませんでした。
先にりったさんの回答
http://booksns.sns-park.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_...
を模範解答として見て頂いて(^^;
わたしの回答を記しておきます。
※ここで使う記号“>”あるいは“<”は、開いた方に皿が傾いた、
“=”は皿が釣り合ったという意味です。
さて、コインを
A群(1,2,3,4)B群(5,6,7,8)C群(9,10,11,12)とわけて、
A群とB群をそれぞれはかりの皿にのせる1回目で
【A群>B群の場合】
C群は正となります。
ここで、
(1,2,3,4)は重い1枚が混ざっているかもしれない群
(5,6,7,8)は軽い1枚が混ざっているかもしれない群
ということをふまえて、少し入れ替えを行ない
A群(1,4,5)B群(2,3,6)C群(7,8)
とします。
そしてA群、B群を皿にのせます。これが2回目。
1.A群>B群のとき
まずは(7,8)が嫌疑からはずれます。
そして、A群の5(軽い疑いあり)とB群の2,3(重い疑いあり)は
いれかえても影響無し、つまりは重さが等しいということで、
(2,3,5,7,8)は白ということになります。
残る1,4,6のうち
1,4はともに重い疑い、6は軽い疑いを残したまま、
1と4を左右の皿にのせます。これが3回目。
1=4のとき、6が偽です。
1>4のとき、1が偽です。
1<4のとき、4が偽です。
2.A群<B群のとき
結果から、移動した2,3,5に引き続き嫌疑ありということで、
(1,4,6,7,8)は晴れて潔白の身。
そして2と3を天秤にかけます。これが3回目。
2=3のとき、5が偽です。
2>3のとき、2が偽です。
2<3のとき、3が偽です。
3.A群=B群のとき
皿に載らなかった7,8のどちらかが怪しい。
この判定は簡単ですので割愛します。
【A群<B群の場合】
進め方は一緒です。
以上で疲労、いや披露を終わります。
いかがでしょうか?