美結さんのお題からいただきました。ありがとうございます。
今年読めて印象深かった本を
順位ではなく読了順に並べてみます。
『あなたのための物語』長谷 敏司
『ボトルネック』米澤穂信
『クォンタム・ファミリーズ』東浩紀
『ブラッド・メリディアン』コーマック・マッカーシー
『天地明察』冲方 丁
『膚の下』神林長平
『WORLD WAR Z』マックス・ブルックス
『ペンギン・ハイウェイ』森見 登美彦
『ペルディード・ストリート・ステーション』チャイナ・ミエヴィル
『華竜の宮』上田早夕里
ほぼ、SFクラスタ御用達本となりました。
特に『膚の下』『ベルディード…』『華竜の宮』は
色々な意味で重厚でした。
何冊かは、
油くさい教室の床とか、湿ったビジネスホテルのシーツとか、病棟のモニター音とか、
読んでいた当時の状況が思い浮かぶのが今年の特徴です。